京都 建築家 一級建築士事務所 アーキフィールド建築研究所
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■ 設計事務所とは?

お客様が建物の、デザイン・設計を依頼され、お客様の「夢」や「生活スタイル」を意匠設計図、構造設計図、設備設計図等の詳細な設計図書として完成させ、お客様の「真の代理人」として、施工会社に見積り依頼し、それを工事するに相応しい適切な技量・価格の業者を選定し、図面通り正しく施工されているかどうか現場を「監理」し、お互いの財産を守るという立場にあります。 「監理」は言い換えると、お客様に成り代わった建築家が、お客様の「夢」の実現に真剣に取り組み、第三者的な目で現場を視ることなのです。
お客様のこの場合の契約形態は、設計と現場監理に関しては、設計事務所と「設計監理業務委託契約」を結び、その工事そのものに関しては施工会社と「工事請負契約」を結ぶ2本立てになります。 (工事請負契約では施工会社は「代理人」には成り得ません。設計は委託契約だからこそ「代理人」になれるのです。)
設計監理料に関しては、建物の規模、価格によって変わってきます。その支払い方法はおおむね、基本設計完了時30%、確認申請提出後、確認済書受理時30%、建物上棟時20%、竣工・引き渡し時20%となります。
工務店やハウスメーカーに直接依頼された場合は、設計料はサービスされているように思われるかもしれませんが、これは工事費の中に含まれていると思って間違いないでしょう。建築家は「お客様の思いをデザイン・設計し、それを施工会社に適確に伝えて現場監理」することを「業」としています。 また、施工会社は主として、「工事する」ことを「業」としています。
この違いを、良く考えて頂きたいと思います。デザイン・設計を「業」としている者と、主に工事を「業」としている者。あなたの「夢や思い」を確実に形にするためには、どちらを選ぶか、答えはおのずと出るかもしれません。あくまでも、どちらを選ぶかは、お客様の自由なのですが。

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